満足度★★★★★
人気作品、初の舞台化!益岡徹さん、高橋由美子さん、粟根まことさん、良かった。河原雅彦さんさすがの手腕。
この日は厄日か!最前列が災いしてか、劇場について
着席したとたんに、となりのリピーター女子2人の会話が…
「やっぱり最後の~~~~~がよかったね!」だと!
ガーン!
まだ、観てないのに!
これから観るのにラストシーンネタバレ!
もう観る気なくしそうなところを、何とか立ち直って観ました。
ほんと帰ろうかと思った。
それからの休憩時間(しかもこんな時に限って2回休憩がある3幕!)
は、必死で耳をふさいでましたよ。
肝心の作品は、益岡徹さんが実に良かった!(映画だとモーガン・フリーマンの役)
ピンナップガール3人が狂言回しで出てくるアイディアもいい。
中でもやっぱり、高橋由美子さんの安定感はさすが実力派。
とってもかわいらしい。
そして刑務所長が、劇団☆新感線の粟根まことさん。
映画とは違い、そんなに極悪ではなかったのが良かった。
そして、さすが、良い意味でなんでもこなして、うまくまとめる
河原雅彦さんの仕事だけある。
素晴らしかった。