性病はなによりの証拠 公演情報 ブラジル「性病はなによりの証拠」の観てきた!クチコミとコメント

  • 無題921(13-360)
    19:30の回(晴)。18:50会場着、受付(開始は18:45、渡されたチケットに整理番号…受付順、あり)、そのまま並ぶようにとのこと。19:00開場、チケット事前購入済みの方から中へ。中央に黒いシートで覆われた正方形の舞台、囲うように客席(4面)。入口からみて、左右2列、手前・奥4列(パイプ椅子)。説明に書いてある通り…シートの下はボートだとわかります。周りは人の「海」。

    ボートは対角線上にセットされています。真横(舷側)よりも、やや斜め、ボートの前or後もみえる位置がお勧め、役者さんはポジションを変えるので、どこがみやすいということはほとんどないと思います。

    19:31前説(120分)、嵐が近づき、19:35開演〜21:32終演。

    ネタバレBOX

    すみません、ちょっとあいませんでした。

    明転、ボートに8人すし詰め、そもそも大波くらってこの状態でいられるのか、服装(救命胴衣はどうした)も嵐に備えていたように見えず、交わされる会話に切迫感なく、病気(竹毒…松竹梅の「竹」だそうです)だけが確実に進行、反吐を撒き散らし(最前列の方はご注意)、マシュマロが飛び、一人また一人と海に消え、ボートのスペースは拡がるが、このタイミングで感染者が最後を迎えるのはできすぎと思ってしまう。

    炎天下…強い日差し…明るい照明のためか物語に入ってゆくのに苦労する。

    狭い空間に各人が背負っているものも無理やり押し込み、一皮剥いたらグロテスクな顔がみえてくる。

    設定は面白いと思うのですが、「動き」が制限される状況なので「会話」中心。それをここで話してどうなる???…「苦笑系密室劇」…なのに笑えませんでした。

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    2013/12/05 11:49

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