満足度★★★★
木ノ下歌舞伎「東海道四ッ谷怪談」第二幕目観ました
(第一幕から続く)
第一幕で積み重ねた歴史が、一気に花開く展開。
「スターウォーズ・帝国の逆襲」にも通じる、観客との間にできあがった共通認識の上でのエンターテイメントの炸裂(←おーじに言ったら、呆れられたw)。
重要な事件が、一場面一日で立て続けに。
まごころとしがらみと欲望の行き違い。
パニックからの冷静さへの心境変化、次は相手へパニックを押しつける。
私は二幕目から、役者の出はけに合わせて脈動するような背景や、「ゴゴゴゴゴ…」的効果音wが、演出効果として気にかかり始めました。
舞台全体が、一体として息づいている…
(第三幕へ続く)