あの時お母さんが「コウちゃんの事、好きでいていい?」と呟いて、僕をギュウ―って抱きしめたんだ。 公演情報 TomTomTom「あの時お母さんが「コウちゃんの事、好きでいていい?」と呟いて、僕をギュウ―って抱きしめたんだ。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 映画監督・寺内康太郎氏が脚本と演出×多才な俳優(松下・辻沢・岡山)3人組の大傑作
    MUでもお世話になっていて、公私混同仲良く多才な俳優3人組、辻沢綾香(双数姉妹)/岡山誠(ブルドッキングヘッドロック)/松下幸史(動物電気/乱雑天国)がユニットを結成、ニセ警官顛末記の映画で俺を爆笑させてくれた監督・寺内康太郎氏が脚本と演出の大傑作 。

    学園バンドものなのにオリジナルメンバーがところてんのように消え、全員新メンバーでバンドを引き継ぐナンセンスを軸に、各人物のどうでもいいバックボーンへ脱線につぐ脱線&脱線。物語を消し炭にするユルさとパンク、演劇の「日常系」。

    全員が4.5役やってて怪演なんですが、特に辻沢綾香ちゃんは、ジャニスに憧れ呪われたように気だるいJK、サッカー部の監督を任される天才肌のメガネJK、弁当屋でキラキラ働くJKと幅広く、この俳優3人を一度でも見たことある方は尚必見。

    寺内監督は映画監督なのにナンセンスな骨格が90年代の演劇ぽいね。

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    2013/12/01 00:34

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