いい雰囲気でした
明治大学の駿河台。アカデミーホール。すごく立派なホールでした。
『ヘンリー四世』って、一部と二部があるのね。
「ヘンリー四世? ああ、知ってる、知ってる。読んだことある」
でも二部は知らなかった。だってさ、ぼくが持ってる世界文学全集のなかの一冊、シェークスピアの本には、一部しか掲載されてないんだもん。
そうだよなあ。確かに本には『一部』って書いてあったような気がする。ということは二部もあるんだよな。
15分の休憩を挟んで、一部と二部を同時に上演してました。合計約3時間。「やれやれ、3時間もか。とほほ」
でも、そんなに辛くはなかった。あっというまだったとは言わないけど、それほど苦痛ではなかった。
音が良かったんだよね。演奏というか。太鼓叩いたり、木琴叩いたり。ピアノやラッパもあった。演奏、楽しかった。ずっこけるときの効果音とかね。
舞台美術もよかったよ。階段になってて、いろんなシーンで、いろんな動きが出来るように考えられてた。
明治大学、全校をあげての企画。いいよね、こういうの。全校からやり気のある人達が集まって、やってるんでしょう?素晴らしいな。
来年も行けたら行こう。来年は何やるのかなあ。
2013/11/23 17:28
ご感想ありがとうございます。
ご評価を来年度からの活力とさせていただきます。
来年度は『ヘンリー五世』と『ウィンザーの陽気な女房たち』を上演する予定になっております。
ぜひ足をお運びいただければ幸いです。
心よりお待ちしております。
ご来場誠にありがとうございました。
スタッフ・キャスト一同、心よりお礼申し上げます。
学生プロデューサー 田所早紀