『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!) 公演情報 アマヤドリ「『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    【太陽とサヨナラ】観劇
    アマアマファンタジーという感じでした。

    ネタバレBOX

    戦争か災害かで親を亡くしたり子を亡くしたりした人々が新しい家族を構築して生きている集落での話。

    砂嵐が頻繁に起こる集落にやって来た謎の生命体は恐竜のような動きをしていましたが、実は太陽でした。住民が少しエネルギーをわけてくださいと言っているところを見ると、自然エネルギー重視を謳っているようでもありました。

    太陽さんありがとう、あと50億年頑張ってください、そして水素の核融合反応が終わったら赤色巨星になって地球をも包み込んで我々地球上の生き物全てを滅ぼしてください、みたいなラストのメッセージは、太陽にも寿命があっていずれ地球は滅亡するという私の憂鬱の種と同じだと共感はしましたが、あまりにも情緒的でストレート過ぎて子供っぽくて、小っ恥ずかしくなりました。

    当日パンフレットに元ダンサーの盛りを過ぎた娼婦とあったマダラ役の田中美甫さんは今が絶頂期という感じで全然盛りは過ぎていませんでした。とても可愛くて嬉しい限りなのですが、こういうのって作家の意図に反していてやはり役作り失敗と言うのでしょうか。

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    2013/10/25 10:08

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