満足度★★★★★
良かった
色々意見もありますが、演劇は、具体的な内容よりもそこにあるメッセージを
観客がどう受け取れるように演出するかが、一番肝なような気がします。
つまり、演出の責任は重大。
役になりきれては確かにいなかったけど、技術うんぬんじゃなくて、気持ちは
誰にも負けないっていう役者魂はありました。
若い劇団はこれぐらいがいい!!
肝心の感想ですが、「個人がいくら頑張っても東京の景色は変わらない。
逆に東京が人間の景色を変えてします。ただ、人の繋がりをしっかり大切にし、築いていければ、東京の景色も変える事ができるのかも。」
と感じることができる、演出だった。窓からの東京の景色を変わらず映している効果は絶大だった。
いい意味で今後は私も人に甘えてみようと思うようになりました。
そういう観ている人の感性にアクションを起こせる演劇を作った今回の舞台は高く評価したい所です。
役を生きる意味は、役者自身の成長が欠かせないのは事実かな。
でも、今後に本当に期待しております。
2013/10/13 17:29
演出、役者それぞれにお言葉をいただきましてありがとうございます。
今後も演出役者共々、更に良い作品を作るために考えていきたいと思います。