満足度★★★
インタビュアー資格制度 ストレートプレイでは扱いづらそうな題材がポエトリーリーディングのような形式で巧みに表現されていた。だが、そこにあったのは見せる技術の洗練とちょっとばかりのユーモアだけ。こんな劇が上演されることにいかほどの必然性があるのだろう? “やむにやまれず作った”というような切実さが演劇作品にはやはり欲しい。悪い芝居「春よ行くな」を観たばかりだけに余計にそう思う。
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2013/09/22 22:07
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