満足度★★★★★
俳優とは思えない筆力俳優兼作家で力のある作品を書ける人は何人もいらっしゃると思いますが、二作目にして今回のような作品を書いた小西さんの筆力に驚くばかり。一縷の望みがあった前回の「既成事実」とは一線を画する破滅的な展開に観ていてずっと胃が重くなりました。でも観終わったあと「あ~、この胃の重さを味わいに来たんだ」と、疲労感に心地よさを覚えたのも事実で。小西さんの今後の作品も見逃せなくなりました。
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2013/09/20 23:34
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