満足度★★★★★
最後は心地よい時間!
主催者予想外の人の多さに対応不味く入場に時間かかる。並ぶ場所訊いてもいい加減な受け答え、長蛇の違う列に並ばされる。確認促し、やっとこ受付へここでも要領得ない。ようやく開場入りハッキリ言ってクラシック聞く気持ちにならず、不機嫌。後部座席のオヤジたちの雑談耳障り(まあ、男のくせに良く喋るわ。くだらんことを!)始まったら、静かにしてくれればよいが。ここでやっと入場の際の不手際謝罪あり。これが大事である。気分が晴れつつある。
1846年ごろのパリのサロンを再現。そのサロンでの演奏部分に日本の有望若手の声楽、ピアノ演奏を聞く。正直半信半疑でした。これが素晴らしい!
観客の多さに乗った感じです。芝居のなかの演奏はコンサートやオペラとひと味違い自然に耳に入っていくようでした。バリトン加来徹さん良かったです。しかし、小ホールへはフロリアン・フォークトの冬の旅を聞きにいった時以来だが、音が素晴らしく響くので、皆さん一度聞きに行って下さい。(声楽お勧め)