満足度★★★★★
「愛」回想録で始まる昭和のとある炭鉱町の人間ドラマ。いいですね!イメージするだけで、何となく切ない思いがこみ上げてきます。シリアスな話の中、笑い、争い、友情、思いやりなど色々な要素を織り込んでいて、訴えるものがびんびん伝わりました。また同時に昭和を象徴する隣近所含めて広い意味での「家族愛」をも感じました。役者の皆さんの芝居上手はもちろん熱いものも十分届きました。ほっこりしたのは悦子(村松さん)が登場した時の会話ですね。私の印象に残った台詞は和夫の落ち込んだ三郎に対する1節で「人間、目的がなく生きちゃいけないのか!」です。
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2013/08/23 17:51
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2013/09/11 03:07
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このたびはご観劇頂き、またコメントをお寄せ頂き、ありがとうございました!
私たちの訴えたいものが、本当にストレートに伝わったとのこと、
とってもうれしいです\(^o^)/
私も、悦っちゃんの登場シーン、大好きでした!
石鹸が薄くなったのに、それを捨てずに新しいものに、「ひっつけて」使う、という悦子。
いい時代だったのだな…としみじみします。
はい!
和夫のこのセリフに、劇団員みんなのさまざまな想いが乗っていました。
ありがとうございました!
またぜひ、次の公演もいらしてくださいませ!
今後とも、宜しくお願い致します。