満足度★★★★
ナイコン初観劇フィクション要素はあるものの、実際に起きた出来事を取り扱った作品です。導入部分は柔らかくされていたので、現実になぞらえた本筋にスッと入っていけるように気を遣われていた印象はあります。「事件」の詳細を描きながらも取り巻く要素は抽象化されており、突きつけと問いかけが演出の形になっていました。役者の方々もそれぞれの立場や生々しさを意識して、受け手が大きな流れの中での諸問題を取りこぼさないように演じられていたように感じます。
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2013/08/11 07:05
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2013/08/27 21:44
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全体の作品構成、そして舞台上で生きる役者の息づかいを
感じていただき、何よりです。
<突きつけと、問い掛け>φ(..)
まさに!ナイコン作品の根本でございます。
今後も宜しくお願い致します。
(ナイスコンプレックス劇団員)