嘘をついた下北沢 公演情報 ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース「嘘をついた下北沢」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    SFコメディーでしたのね
    シリアスかなぁとか勝手に思って観てましたら・・・・。
    でも思えばタイムリーに良く出来てて楽しめました。

    95分予定のトコ100分強だったかな
    出演者トークのアウターイベントは15分くらいです

    ネタバレBOX

    えー先にボイスドラマは聞いておいての観劇でした。
    開場前にはさの最終話などが流されてまして、開演直後の10分程はボイスドラマをなぞってまして、BARでの会では口パクでバックの音声に合わせた演技をしてました。ちょっと面白かった。

    向井女史が想像したリトル下北沢に勝手に住みついていた住人たちの消滅回避奮闘劇でしたが、ボイスドラマ同様に結局消滅してしまうのでした。
    (なんで想像してなかった住人がいるのか、どこから来たのか不明で説明も無かったが。なんか考えてくれた方が嬉しく思いますよ)

    向井さん勝手に忘れていくので・・・→なんでここに拘っていたかというと、
    昔つまらない事で喧嘩別れした元カレに謝りたくて・・が理由で・・・。
    それがゲーム”ドラゴンクエスト3”のセーブデータ消してしまったからという訳でありました。 (くっくだらない・・確かにつまらん理由だ)

    第1次のエクソダスで小田急線に乗せたレモンのファンのその後についての言及も欲しかったなぁ・・・。無事に現実とか他の都市に行けたとか??

    ボイスドラマでは想像しか出来なかった電車の格好のマスター見れたのは楽しかった。

    チラシ絵に惹かれたのですが、描かれた女性は若い頃の向井さん?
    それとも単に劇のイメージでしたのかしら?
    教えて欲しいなぁ・・と思いました

    街の消滅どこ吹く風で、ひたすらバカップル突き抜ける2人とか。
    登場人物たちはユニークではあった分、自分達が消えるという恐怖や焦燥感は出てなかったですねー。

    ライトなコメディとしては成立してたけど、
    SFならもちっと設定荷詰めて欲しかったです。

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    2013/07/25 05:45

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