満足度★★★★
民俗学とピスタチオと金田一の舞台上での邂逅大正時代、地方都市での連続辻斬り事件に端を発し怪異譚を経てたどり着くのは地域信仰の起源、という末広がり的な構成が鮮やか。また、一部男女逆転の配役が不思議とマッチして独特の感覚を醸し出す。一方、演者の影を含む照明効果を活かす白い壁は大正時代的な古さが出せず、両刃の剣、な感じ。ま、諸々で余裕がなかったそうだけれども(笑)。あと、一場丸ごと「上からの視点で」見せるなんて、バカだなー。大好きさ、そういうの。次回公演は続編にして海外編だそうで、それにも期待♪
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2013/07/23 13:28
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