満足度★★★★★
観てきた演劇倶楽部『座』『野菊の墓』を観劇。かなり初期の頃に観て久しぶり。小説を観る感覚が、とても面白いし、日本語の美しさを感じた。原文上演。本を読んで新たに気付くものがあるけれど、それに近い新鮮な気づきがある。多分戯曲として演じられたら見えて来ないだろうもの。人の肉声に近い楽器が、チェロだと、昔あるチェリストの方に聞いたことがある今回チェロと人間の奏でる声との響き合いも素敵だったピアノもそこにアクセントになっている日本語の美しさ、音の美しさ、素敵な時間でした。いろんな方に感じて欲しいですね
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2013/06/27 21:52
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