満足度★★★★★
『盛りだくさん』、その一言に尽きる
2ヶ月ぶりですか?(本公演だと4、5ヶ月ぶり?)のボクラ団義さん本公演。
冒頭から「これでもかっ!」というほどの
演技とダンスと演出と設定の多さに目が眩んでしまいそうでした。
いつもならなんとか物語と設定を(だいたい)全部把握して
納得できるのですが、今回はいつもを超えているのか
自分の理解力が落ちたのか、一部人のつながりその他理解しきれなかった所が・・・
(この人は事前に出てきた人だっけ?どの人とつながってるんだっけ?と)
また、演出方法について「こういう意味かな?」ぐらいに捉えていたのが
終演後帰りの電車でアフターパンフを読んでいて
「ああ、そういう意味であの観せ方だったのか」と前公演のツボの件のように、
もう一度見なおさなきゃ分からんなあ( ´ー`)、という箇所も。
と、お話を全部は回収しきれなかったなあ、とは思いつつも
2時間45分という長編を演者皆様の演技の良さに引っ張りこまれて
涙と笑いとその他色々な感情を持って見届ける事が出来ました。