SFCの城下町の夢夢夢に浸るノスタルジー還り
スーパーファミコンのRPGのなにが思い出深いかって、城下町での賑わい・城下町という、大いなる権力のふもとで一人一人が武器売ったりかけっこしたり困ったりトランペット吹いたりっていう、それがゲーム画面だからごった煮のように密集しているあのファンファーレ感・このお芝居も一つの画面(舞台美術空間)で様々な人や心の行き来をめくるめく現す・だからゲームの城下町さながら、活気と悲鳴と情熱が交錯するも一つの視覚に集結する面白さ・脳内で場面場面の背景の画やそれぞれの持つ家の画とかフィールドマップが構築されていって楽しい広がり・品がいい・下品かと思ってたから裏切られた・コロシアムのサラウンドな歓声とか夢に浸れる臨場感・歓声っていいよね、言葉じゃなくて情景まるごと音にした!みたいなの浴びれる・フォーメーションや画作りがきっちりしてるのも品の良さ+城下町の夢に浸れる最重要性・演劇は夢の立ち上げが可能なことを久しぶりに思い出した
2013/05/26 07:17
私は最近、芝居の嘘を別の夢として立ち上げるのではなく、
現実にちょいズレたところに寄っていくことをやっていたので、
この芝居の作家なんですが、塚田さんと同じく、すげーなーと、傍に立って
眺めていました