満足度★★★★★
20回の集大成! 2回目の観劇はさらに感動に包まれた。
懐かしいライオンパーマと進化したライオンパーマが入り交じり、10周年20回記念公演に相応しい内容だった。
この劇団のいいところは人間力。それが作品に出ている。だからどんな作品をやっても下品にならないし、どんなテーマを取り扱っても温かい。
今回、大きく変わったと思ったのはフライヤー。そしてそのフライヤーに象徴される女性陣の大活躍。今までライオンパーマは硬派な男性劇団と思っていたが、今作は魅力的な女性陣が活躍していたのもうれしかった。
※千秋楽にもう一度観劇した。一回目ではわからなかったシーンとシーンの繋がりがとても良く練られていることに感動。そして全体を通して語られる物語が壮大な感動巨編であることに気づく。
お見事。
草野智之の笑顔が最高。