上へ参りません。エレベーターは男を不思議な世界へ連れて行く。現実とそうでない世界とを行き来した末に…。そんな話。当時の劇研の作風は物語が70%くらい進んだ辺りで急加速していくって印象でした。これに関しても該当。その加速が勢いだけだと観ていて入り込めないのですが、そこまでに色々と準備がなされています。ので、観るほうもちゃんと段階を踏んだ上で加速に乗れた。当日でも1000円という安価設定でしたが、前売り1000円・当日1300円くらいの価値はあったんじゃないかな。
ネタバレBOX
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2008/04/28 20:51
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