満足度★★★★★
そうはいってもやはり
引き込まれてしまった安定の根本感/観。
「ベタなんだけどなー、馬鹿なんだけどなー、くそ!悔しい!」ていうのが、一番の感想。でも、しょうがない。面白いんだもの(みつを)。これ体感しちゃったら五月病になんてかからないこと間違いなし(ソースはオレ)。
濃密な空間で濃密な時間を、こんな破格の値段なら、当然「いつ観に行くの?今でしょ!」だし、観終わった瞬間に、「いやーもう一回見たいな。たまらんな」。興奮冷めやらないまま、帰路の丸ノ内線、緊急停車。電気が落ちる。
そこで頭の中に響く、梨木さんの声。「ちょっと、ぶざけんじゃないよー!」。
あはははは。まだ終わっていなかったのか。ちょーウケル。
おっといけない。頭がラりったままだった。明日は平日です。