淡仙女 公演情報 あやめ十八番「淡仙女」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    あやめ侮れじ。アドレナリン
    投稿タイトルがオヤジ臭くてごめんなさい。
    そんな年頃なんです。


    初の単独公演だったそうです。
    びっくりするほどに素晴らしかった。
    振付・ドラマトゥルクに加納さんが付かれている点は大きいと思いますが、主宰の堀越さんをはじめ、花組若手俳優の確かさ、客演人の豊かさ、素晴らしかったです。

    ネタバレBOX

    特に物語の構造が、二重に三重に編み込まれていて、フィクションとノンフィクションを、今と過去を、行き来しながら進行して行くところが秀逸でした。
    何気に昭和チックだった(笑)、のは、花組のお兄様達の影響なのか?、もしかしたら、年の離れた兄弟がいらっしゃるのかしら?と、終演後のアフタートークを聞きながら、、、。全体に映像寄りの台本にも思えるのですが、挿入される踊りや歌、照明、演出家という役のインサートで、舞台作品としての確かすぎる手応えが存分にありました。(←なんかエラソーな!)素晴らしい座組、作品でした。


    初めて伺った花組芝居さんのアトリエ、素敵な空間でした。
    あと、全くカンケーないのですが、
    嗚呼、ここでリリパットが、お稽古してたのか〜って、
    違う感慨も。テヘペロ。

    0

    2013/04/21 00:58

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大