満足度★★★★
則末ファンタジーの傑作古代の東北で民族レベルで起こっていた(かも知れない)動きを、その生き残り数人に集約して見せる着想、古代にタイムスリップしたことで成長する主人公とその成長のキッカケとなるキャラなどが巧い。また、タイムスリップ時に一気にハケて終盤で短時間のうちに再現される駅舎の装置と、その壁を活用して古代と現代を同時に見せるエピローグも見モノ。則末ファンタジーの傑作であろう。
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2013/04/04 14:59
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2013/04/05 09:20
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傑作なんて言っていただいちゃって良いんだろうか・・・。と思う反面、よし!と気合が入る思いです。
駅舎についてですが・・・ここだけの話、大道具の担当者から何度も「現代に戻らないで終わるという選択肢は無いのか」と弱音を吐かれました。
ご注目いただけて担当者もさぞや嬉しいことでしょう。
今後も役者・スタッフともども頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。