満足度★★★★★
芝居の醍醐味。上手い役者が上手い演出家のもとで優れた戯曲を上演する。演劇にとって最も理想的なパターンだ。うまい役者が舞台上で火花を散らす。その火花が見える気がした。わざと傾斜をつけた演技エリア、その中で役者が、横になったりひっくり返ったり、縦横無尽とはまさにこのことだ。舞台下手に用意されたオブジェや灯りも素敵で、シンプルながら本格的な作品を堪能させてもらった。
0
2013/03/30 19:37
このページのQRコードです。
拡大