満足度★★★★
三回目
一昨日、昨日のソワレに続き、本日はマチネ観劇。
観てきたの評価は、まさに賛否両論で割れているようですね。
やはりこの劇団は好き嫌いが大きく別れるのでしょう。良い悪いではなくて独自の台詞回しなど少々癖のある劇団ですから。。
今回の作品の原作者のつかこうへいさんだって、好き嫌いが激しい作風でした。大嫌いという人も大勢いらっしゃいますが、それはそれで、褒め言葉としてとっておきましょう。
ですから、理由を正確に伝えることはできませんが、やっぱり私はEOEが大好きです。
一年半で20回の舞台を観た結論です。
この売春捜査官というお芝居、私は大分市つかこうへい劇団以来、もう十数回は観ています。今年だけでも今日で6回目となります。同じ芝居を何度も観て面白いのかと言われますが、全ては木村伝兵衛の最後の台詞を聞くためであります。本日のラストシーン、パーフェクトでした、まさにパーフェクトでした。平澤有彩の、警視総監殿今義理と人情は女がやっております、本当にカッコ良かった。
木崎千温が退団すると、三人になってしまいますが、三人と言えば、初級革命講座飛龍伝も観たい気がしますが、私としては次につかこうへい作品をやる時は、やはり富田靖子や石田ひかりの演じた神林美智子を平澤有彩に演じて欲しいです。そのためには、どうか劇団員を増やして下さいと言うことです。近く神林有彩に会えることを切に願っております。
2013/02/24 20:44
こんばんは。
劇団EOE制作部の佐藤望です。
三日連続のご来場、
並びに書き込み頂きまして、有難う御座いました。
真生のツイッターにも度々ありますが
劇団EOEの芝居は万人受けするとは思っていません。
嫌いな方には嫌いだと思います。
でも、だからこそ、好きだという方には
劇団EOEの方を大好きになって欲しい。
そう願っております。
去年、一昨年の企画創造工房、そして、今回と
3年連続で年初はつかこうへいさんの作品に挑ませて頂きました。
来年も楽しみにお待ち下さいませ。