満足度★★★★
トム・ウェイツのだみ声。むっとするくらいの密度と熱量は想像通りの心地よさだった。台詞が聞き取れんくらいの雑然とした感じは群像劇の醍醐味の一つ。役者陣。役の重い軽いはあれど、29名、それぞれの存在感がむんむん。個の面白さを見せてもらったように思う。舞台美術の素晴らしさは一級品。音響も照明もろくでもないダイナーの夜を見事に構築している。いやあ、トム・ウェイツのだみ声の似合うこと。できれば、前の方の席が吉。
ネタバレBOX
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2008/04/13 00:23
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