満足度★★★★
男に分かりえない感覚ではあっても女性だからこそ、描き出しうる女性像が 次第にそのコアをさらけ出して。 豊かに広がるという感覚ではなく、 でも、そこには登場人物たちの、 心的風景のリアリティが 丸まり方も微細さもそのままに 観る側に置かれて。 キャラクターごとの肌触りと閉塞を持ちつつ、 そこに留まり続けることの質感が鈍く深く伝わってきました。
ネタバレBOX
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2013/02/22 06:46
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