満足度★★★★
詩の絵本を読んでいるような感覚静けさとうら淋しさの中にもクスッとさせる楽しさもあり。音が「ない」ではなく「いない」という言葉の使い方が確かに合っている。踊れる出演者ばかりなのに、極力動きは控えめ、だけど隅々まで細やかな演技を見せてくれる。お松さんが可愛い!冬の夜、思い返せば気持ちよく眠れそうな、美しくて不思議なお話。客層は大人多い。冬休みの時期だから子供への鑑賞アピールをもっとすればいいのに。約90分。
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2012/12/29 03:41
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