満足度★★★★★
気鋭の演出家と小劇場の天使マボロシ兄妹、ふたりマクベスの2本立て。どちらも約50分2人の作家が相手方の芝居に出演。あがささんは両方の芝居に出演前者は不条理劇か、しかし洗練された会話と静かな舞台が、観客をとりこにさせていく。なぜかミロという画家の作品が頭に浮かんできた。後者マクベスは2人芝居として演出。マクベスは大劇場で何回か見ているが、コンパクトな舞台でそれだけ役者の力量が試される。しかし、狂気に取り付かれたマクベスは凄みをもってせまってくる、夫人のあがささんも前者とは違う妖艶な演技でせまってくる。すごい舞台だった
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2012/12/28 10:43
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