満足度★★★
みました2人芝居にしては壮大な話に感じました。ゴミ箱を被ったのは頭でっかちになってることへのほのめかしでしょうか。ほかにやる人いなかったのだと思いますが、この芝居は脚本と主演が同じでない方がいい気がしました。救いは女優さんがきれいだったことです。あと初演の時のDVDは200円と安かったので、見る気もないのに買いました。←可能性は感じさせていただいたということです。
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2012/12/16 13:21
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2012/12/17 01:49
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ご観劇いただきありがとうございました!
ごみ箱を被っていたのにはいくつかの理由がありますが、やはり「作演出出演」という歪みを不問に付すため、というのが最初の発想でした。僕が出演しないほうがよかった、というのはまったくその通りと思いますが、ほかにやる人がいなかったというよりは(まあそれもあるのですけれど)、やはりこの役は、僕がやらなければならないと感じていたことも事実です。作中の男は自らをごみ箱に突っ込むことで、「誰でもない男」として舞台に上がります。それは、作演出の僕が、自らに課した「足かせ」のようなもののつもりでした。
今回のご意見、ご感想は、すべて基本的に目を通させていただいております。今後の活動の参考にさせていただきますので、よろしければまた、次回、足をお運びいただければ幸いです。
劇団肋骨蜜柑同好会
フジタタイセイ