青のはて ―銀河鉄道前奏曲(プレリュード)― 公演情報 てがみ座「青のはて ―銀河鉄道前奏曲(プレリュード)―」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題539(12-282)
    18:00の回(曇~雨)。17:30開場(全席指定)、ロビーには長田さんとパルバース氏。奥へ進み、会場内へ...送られてきたチケットが違っていた(よくみていなかった...すみません)ので交換していただく。舞台はここでは初めての対面式、Aからは通常の客席側、横いっぱいに敷かれた3本の緩やかに傾斜した坂道の向こうに客席がみえます。天井からは椅子、葉、チェロ..宮澤賢治に関係のあるものなのか..読んだことがない私にはわからないが、銀色に輝く細いパイプ、裸電球などが吊られています。坂道には、キャリーバッグ、デイパック、ノート、デジカメ、目覚まし時計、ポーチ、服、旅行関係の本...と文庫本(賢治のものか確認できず)。BGMとして作品の朗読が流れています。18:04開演~20:18終演。台本を購入、DVDを予約。福田さん、尾崎さんに感想をお伝えし...傘をさし駅へ...寒い。

    ネタバレBOX

    大きな会場でしたが、伝わってくる物語の濃さは今までとまったく変わっていませんでした。「線のほとり~」からで5作目、長田さんの脚本では「くれない坂の猫(福田さん、尾崎さん、和田さんがご出演)をみているので6作目。ベートーベン、夜空を彩るような照明の色使い、足元に拡がる銀河、時間が重なり合う物語、自分を探し、賢治を探す2時間の旅。

    図書館で借りる本、自然科学系が多く、宇宙、星、地球の誕生、時間、次元のお話など好きでよく読みます。晴れた夜、大きく輝く丸い月、あるいは小さく瞬く星々、何人も何人もの人びとが見上げた世界にふさわしい、今夜のお話。

    「大六交響曲」...田園ですね。


    当パンに、来年8月、「空のハモニカ」再演と書かれていました。またみに行きましょう。

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    2012/12/02 23:59

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