満足度★★★★
ヨーロッパ企画「月とスイートスポット」観ました とっぴな設定が支える、空気感の異なる多層セットの使い方や、原典シェイクスピア演劇のごとき役者の兼役の効果。演劇のお約束を振り回す、いかにもヨーロッパ企画らしい手堅さ。 キャラもほとんどが背景を持っていて、生き生きしている(最後の登場人物はさすがに…w)。彼らのドタバタは、あるいは全てが、ラストの二人が「あの日に帰りたい」と、見ていた幻想だったのか… さんざん笑えて、ほろりと切ない舞台。
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2012/12/02 07:51
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