これは反則でしょう
結果から言います。素晴らしい。その一言です。これだから観劇はやめられない。
今回のキャラメルボックスは、映画「阪急電車」やドラマ「フリーター家を買う」等の原作を書かれており、今や現代小説界のヒットメーカーであられます、有川浩先生とのコラボ作品。
ストーリーは色々なところで紹介されている通りなのですが、人と人とが強い絆でつながっていくその様子に涙が自然と流れました。それは、僕だけではなく他のお客さんもそうだったみたいで、客席のいたるところからすすり泣きが聞こえていました。観劇してこれだけ泣いたのは初めてです。
関西は本日で千秋楽だったため、あとは東京公演のみなのですが、もう一度観たいと思わせる素敵な作品でした。