満足度★★
ハイバイ「霊感少女ヒドミ」観ました 愛知・芸文20周年公演「金の文化祭」出演と三重・津公演がカブったため、翌週東京まで観に行きました。 映像と実体を等価に扱う事で、緻密に構成された虚構が、そこに放り込まれた現実をあやふやにする。「ある女」以上に映像が舞台と密接に。 触れない世界に通じない思いの、寂しさと絶望と、それでもわずかな光。岩井さんの作品とは思えない、リリカルな後味w(重箱の隅をつつくようなリアルな感覚やギャグは相変わらず満載ww)。 60分でも充分過ぎるほど堪能。上演後の素舞台が夢の終わりのように…
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2012/11/18 20:16
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