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笑う門には福来る
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LiveUpCapsules「
笑う門には福来る
」の観てきた!クチコミとコメント
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unicorn(1870)
満足度
★★★
噺と血
まずまず。
ネタバレBOX
真打昇進公演で、師匠の圓生(谷仲恵輔)に自分の演目を先にやられるという嫌がらせを受けた圓朝(新井幹久)は、真景累ヶ淵を創り人気を博す。浮世絵師の師匠が死に、絶縁をつきつけた圓生も病気になる。そんな幕末から維新への過渡期に生きる、圓朝と浮世絵師・芳年(岡田昌也)を描く。
終盤の圓朝と芳年の語り。芳年の描いた血なまぐさい浮世絵とともに、荒れた時代への悲哀と生を物語る。ここらへん見ごたえあった。
全体的にゆるい感覚。もっとシリアスな色調のほうが胸に迫ったかなと思う。いやらしい圓生を谷仲が上手く演じてたので、その周りの演技との温度差を感じたからかな。
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2012/11/17 20:46
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