満足度★★★★★
これは・・
凄い。
今までの京都のマレビトのイメージとは全く違うと思う。
まだ確信は持てないけど、これからの演劇の形を変えるかもしれない。
初日を観たけれど、照明なんかを含めて最終日までもっと進化(・・というか変化?)するかもしれない。
・・こうして見ると、並の作家には構築不可能な世界かもしれない。
世界に入っていくには時間が必要だと思う。
6~7時間いても観劇の仕方に慣れるのは大変かもしれない。
国内劇団にも関わらず、事前予習は海外作品以上に必要かもしれない。
非常に繊細な作品だと思う。
・・まだ確信は持てないけど、歴史に残る作品になるかもしれない。
ゆっくりと一日、西巣鴨で過ごすくらいの気分で行った方がかえっていいかも。
焦ると、肝心の詩とでもいうべきものを、
わざわざ足を運んでも目の前で逃してしまうかもしれない(それが一番悔しい(苦笑
明日はみんな批判するかもしれないけど、
一年たったら同じ人たちが口をそろえて褒めているかもしれない。
今日分かろうとしないで、1か月後に気づこう位の気構えでも良いかもしれない。
(こういうとき批評家と名前が付く人たちは真っ先にギロチンにかけられるから大変だよなぁ・・皆無視したフリをして逃げないでくれることを熱望します!(でもなんかコレ岸田賞取りそうだなぁ・・って、そういうのあんまし興味ないんだけど(苦笑