満足度★★★
概ね良好だが欠点もアリザムザ阿佐谷の古材を使った内装にピタリと合った時代もので、以前の劇団☆新感線の作風をも連想。終盤で権力に屈しない民衆のパワーを見せるかと思わせてアメリカンニューシネマ風な結末となり、しかしそれをネガティブな印象にしない締めくくるのが上手く、また、生演奏・生歌をふんだんに取り入れた音楽劇的なツクリもイイ。しかし開演定刻を2-3分過ぎてからのアナウンスは「間もなく開演致しますのでもうしばらくお待ち下さい」だけで、結局7-8分押したことについて全く触れなかったのはいただけない。
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2012/10/22 14:12
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