満足度★★★★★
・・という夢を見た
毎回行こうと思いつつ行けないが、また、今回も行けなかったが、
夢枕にゴキブリが立ったので、ここに記す。
(あくまで(悪)夢の中での話だが)
今回は大分水分多めだった。
それと塩分が少々。
たまにドラム缶と何か良く分からないものが降ってきた。
(ちなみに、あくまで地図で調べただけだが)
会場の木場公園は、一見駅から遠そうだが、
東京スカイツリー駅や新橋からわりと頻繁にバスが出ており、
現代美術館前あたりで降りれば、近くにローソンもあり、
慣れれば割と便利だ。
あと、役者たちの服装に合わせて作業着などを持って行って現地で着こむと、
舞台と溶け込め、汚れも気にならず良い。
むしろ作業着のほうがカッコいい位である。
ビーチサンダルなどは
不測の事態に備えやめておいた方が良いと思われる。
地下足袋(田植え足袋)など理想的だが、
石ころが転がっている場合もあるため、注意が必要だ。
タオルを持っていけば、観劇(生還)後に顔くらい洗えて便利。
(野外なのでやはり多少埃がつく
また、ミュージカルではあるが、
オペラグラスなどはまったく必要なく、
役者と至近距離で触れあえる(たまに落ちてくる)
理想的な舞台である。
開場を待つ間、
近所のサッカー少年たちが劇団の名前に多少テンションが上がり
「ゴキブリだってよー」
と言いながら羨望の眼差しを向けるのを、
オトナになった優越感(←勘違い
に浸りながら月見酒(もちろん安いワンカップ
を味わえるという特典もある
(大江戸温泉物語の露天風呂より多少気分よく月が観れる
・・・以上はあくまで自分の夢のハナシだが、
もし観に行くとしたら、台風前夜のきょうがラストチャンスかもしれない。
立場上、あまりキャッキャ言いながら観に行けず、
厳粛な面持ちで
月夜の三文オペラを
冷徹に観察・分析しているような顔つきをせざるを得ない人もいるかもしれない。
そういう人は早寝して観に行った夢を観てみるとよい。
もし誰かが「お前に似た奴が観客席で踊っていた」
と主張したとしても、
一笑に付し、
「その日は早寝したので僕の魂がそこに辿り着いたのでわないかな?
・・・エクトプラズムというヤツだよ。知らないかね?月夜の夢だ」
と満足そうな笑みを浮かべながら
ちょび髭(禿げ頭でもよい)を撫でる位余裕である。
もう何年も毎回行けていない。
非常に残念だ。
登美子with トカチェフ最高(あくまで噂で聞いただけだが