満足度★★★
「説明しない」説明も要らないモノローグよりも何気ない会話の中での台詞の方が印象に残りやすいものだし、モノローグは押し付けがましく共鳴しない長台詞を聞くと観劇力が弱まる。だからと言ってモノローグを多用するこの作家の作品が嫌いじゃないのは作者がモノローグ(台詞)よりも役者の肉体を重視してるように思えるからだろう。群舞なくとも群舞があったかのような感覚、なんだこれ。
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2012/09/18 15:38
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