満足度★★★★★
理屈ではなく感覚的に腑に落ちたいくつかの事前情報から「考えるのではない、感じるんだ」タイプかと思って臨んだのがプラスに作用したか、理屈ではなく感覚的に「腑に落ちた」。作品の凹凸と心の襞(フリルだけに?)がピタリと一致したと言おうか。また、台詞の持つ響き・感触はまごうことなき広田節(笑)だし動きにも片鱗はあるし。なお、前半に(大好きな)「夢十夜」に通ずるものも感じた。ただ、以上は個人の感想であり「やっぱりワカらん」な向きもあるかと思い、初めて演劇を観る方には「どちらともいえない」か。
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2012/09/11 23:16
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