満足度★★★
コレって~
レイプ魔との格闘を一人時間差(!)で演じたり、残された生パンティ(!!)が
あんまりエロくなかったり(笑)…
そこはかとなく緩さに包まれながらもバイオレンスストーリィを兎にも角にも
一人で激しく演じ切られた。
そこから林生弥さんの溢れるエネルギーと表現者としてのバイタリティを
感じ、受け取ることは容易です。
されど、それを“あるのは起・承・転・結だけ”といえる位、ひねりが全く無い
ストレートな展開と架空社会の設定で見せようとした意図とは果たして…
演者・作品ともども判ったこと、見えたものがある反面、判らないこと、見えないものも同様に。
コレって「実験」と「挑戦」が描き出す“新世界”???