満足度★★★★
言葉はわからなかったけれど
現地の言葉での演劇だったため、入場前に内容の説明があった。
その後、出演者がギターやアコーディオンを演奏し歌いながら、入場者にお酒を振る舞いながら一緒に会場に入る演出は面白いなぁと思った。
劇中、3ヶ国語で演じるって説明があったけど、英語とフランス語とドイツ語かなぁ?
ロシアのある女性とその家族の物語。
戦争やナチスのことも物語の中に出て来たみたい。
出演者がひとり何役もやり、尚且つ劇中楽器を演奏しながら歌い、設置された道具を移動させたりと、役者以外のこともやりながらの舞台。
言葉はわからなかったし、細かいニュアンスはわからなかったけど、表情や動き、台詞を話している人はもちろん、その周りの人の様子を観て、ある程度話の流れもわかった。
コメディの要素も、悲しく憐れに思う要素もあり、面白かった。