満足度★★★★
イメージがまず秀逸。横断歩道で足を踏み外すとずぶずぶとおぼれていくというシーンがあったが、この作品全体のテーマを象徴し、シーンとしても台詞としても秀逸。そのシーンとラストシーンの動的シーンが、この作品全体の完成度を高めた。小説的な作品で、映像にも漫画にもすぐなりそうな作品だが、意外と演劇では少ない。この路線を極めていくと面白い団体になりそうな予感がする。
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2012/08/13 09:35
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