満足度★★★
メタ演劇芝居の稽古の芝居。範宙遊泳の作品は演劇そのものを題材として扱うメタ演劇的な傾向が強い気がするが、今回はその最たるものだろう。しかも、それを忘れて「芝居の稽古」を観ているように錯覚してしまう瞬間が何度かあった。そこはある意味でうまいのだと思う。ただ個人的にはシンプルに「芝居」が観たいとも思う。
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2012/07/21 18:22
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