満足度★★★★★
ちゃんと嫌な気持ちになれる100分間居心地の悪さに疲れる、そしてそれが何ともたまらなく面白い。「そこに着地するのか!」的な鮮やかさもお見事。芸劇eyesの時も感じたけど、この劇団は集団に作用する力的なものを描くのが上手いなあという印象。この作品で中盤まで描かれる「力の構造」は、別に「小劇団」に限らない、普遍的なものだよなあとも思えてきて、しみじみ。役者さんは、特に大橋さんと熊川さんが印象的。 余談も余談、昔ちょっとだけ演劇かじってた時のことを思い出してうわああああああああああああああってなっちゃった・・・^^;
ネタバレBOX
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2012/07/14 00:07
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