満足度★★★★★
無題404(12-147)
14:00の回(晴)。13:30受付、開場。会場は2F、階段にはバラ(?)の花びらをあしらった小さな照明。上がって目に入ったのは、別冊太陽「銀河鉄道の夜」。真ん中に木製の椅子が2脚。少し離れて向かい合うように客席。室内はやや暗めで赤茶系。正面奥の壁に黒板。タイトル「DROPS」mini drama live vol2、No1「書簡」、No.2「心中列車」、No.3「DROPS」。14;00、BGMが大きくなり開演~14:18、14:24~14:35、14:40~15:05終演。女優さん3名、黒を基調とした衣装(靴を含む)。「☆」を身に着けています。1つ、2つ。お一人は薄いグリーンでハートが描かれていました。星というより立体感があって肉厚のヒトデのようでもあり。お一人2話ずつ。「銀河鉄道の夜」は、というより宮沢 賢治の作品は読んだことがありません。帰るとき、受付の方に「読んでいた方がよかったでしょうか?」とお聞きしたら、読んでいなくても大丈夫ですよ、ということでしたが、きっと読んでいたらまた違った印象があったのだろうなと思っています。目の前での、朗読のようでもあり、芝居でもある不思議な時間と空間。とてもよい時間でした。ざわざわした中野にこのような場所があることも不思議。次回公演が待ち遠しい。
※続く