満足度★★★
見え隠れする裏側がどうも気になる。以前観た『正しい街』と比べても、完成度は高く、どちらかと言えば好み。ただ、作家な人々にはそういう共通した年齢があるのか、団体や演劇(モノヅクリ)に対する思いや現状を重ねて描くその種の作品は、裏側が少しでも見えてしまうとどうも最後の部分で入りきれず。そういう意味では、個人的に当日パンフの文章は書かずに、ただ「込めて」ほしかったかもなと。門司さんの魅せるようで存在してる演技体が気になる。
0
2008/02/20 02:15
このページのQRコードです。
拡大