満足度★★★★
お笑いの部分に満足しました
話のオチは途中で読めてしまいます。けれど三人のオッサンたちの話芸に引きずられ「ストーリーについては、まあ、いいか」と思いました。
思ったが、それでいいんだろうか。笑ったから私はそれでいいんだけど。
主役のことを私自身が最後までどうでもよかったのが、見終えてから気になりました。
ダンスは普通に上手いですよね。でもあんなに踊る必要があるのかというか……ダンスの部分は主役たちを「見せる」ためのものじゃなく、ダンスと歌を見せるものになっていたような。
でもとにかく私は笑えたので満足です。
オッサンたちのトリオだけをもっと見たいと感じた部分は、劇団の皆さんとしては、意図したものなのか、それとも「そっちじゃないんだけどなあ」なのかがちょっとだけ気になります。