満足度★★★★★
「乱舞」はなくともアマヤドリに名前は変わっても、広田淳一の繊細で鋭い言葉の魔力と、空間的に存在感のある役者陣は健在。乱舞はなくとも、しっかり惹きこまれた1時間45分。 乱舞成分がなかったことで、作品の「物語」としての豊かさ/鮮やかさがより強く感じられたのも、新しい劇団・アマヤドリとしての今後の方向性を感じられて好印象。 もっとちゃんとこの作品の世界観を見つめるため、もう一回味わいたくなったり。春風舎とかでやってたらリピートかけられたのに、残念。
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2012/05/26 00:11
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