満足度★★★★
ポップで疾走感のあるマクベス『悩殺ハムレット』同様に全体的に良くできているが、「おめでとうマクベス」以降、すべてのシーンが絵になるのは特筆に値する。(戦の後に動きが一旦止まり戦況報告の声だけが響くのも印象的)また、舞台床の幾何学模様とそれに即した照明も美しい。それまでに観ていたものと比べてマクベス夫人のポジションに物足りなさを感じもしたが、アフタートークでそれに関する話題も出て納得。乱痴気(同日ソワレ:H列7番)では渡邊安理嬢の新良エツ子嬢とはまた違った歌の上手さに感服。
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2012/05/06 14:19
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