満足度★★★★
これがカンカンの味相変わらず詰め込み過ぎとも思える内容を、手慣れた演者が鮮やかにさばいて魅せていくのは流石です。セットの作り込みも確かで、場面展開にも無理がなく、手狭なはずの舞台に深い奥行きを感じました。そして何より、演者の川口脚本に対する「溺愛」ぶりが、その熱演を通じて観客にもひしひしと伝わってきます。これぞカンカン味。
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2012/04/30 20:57
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